会長挨拶

会長挨拶

会長近影

ごあいさつ

公益社団法人日本医学物理学会
会長 福田茂一

医学物理学とは物理工学の知識・成果を医学に応用・活用する学術分野です。ここでいう物理工学の知識・成果とは医学物理学の歴史的成り立ちから放射線と強い結び付きがあります。具体的には放射線治療、放射線診断、核医学、放射線防護が医学物理の分野とされています。さらにRI内用療法など診断と治療が融合した分野も活発になっており、医学物理が対象とする範囲は拡大しています。学会としてこれらの動向に対応できるようにしていきます。

今年度から学会活動をより活発にするために大会支援委員会、医学物理士委員会、学際交流委員会の新しい委員会を設けました。学術大会の開催は学会の活動にとって大きな柱ですが、大会長には大きな負担になっているのも事実です。そこで大会長、実行委員長の経験者を中心に大会長を支援する委員会を設けました。また、当学会は医学物理士認定機構の設立団体の一つでありその活動を支援しています。より明確な形で支援するために医学物理士委員会を設けました。さらに、学会の活動範囲が広がるとともに関連学会、団体との交流がより重要になります。その窓口として学際交流委員会を設けています。これらの新しい委員会のみならず既存の委員会を含め、会員の皆様の積極的な委員会活動への参加をお願いします。

一方で、新型コロナウイルス(COVID-19)拡散防止対応で医療現場、教育現場が大変な状況で予断を許さない状況です。国内外のほとんどの会議・集会等が延期あるいは中止を余儀なくされています。しかしながら、このような逆境下においてもインターネットを活用した遠隔会議集会等が普及しつつあります。COVID-19が終息した後の学術大会を含めた会議集会の在り方はこれまでとは同じではなく新しい様式になることが予想されます。学会として新しい様式への対応を検討実施していきます。

日本医学物理学会は、医学物理学の推進を通じ学術の発展と国民医療の向上の一翼を担い社会に貢献していきます。改めて会員皆様のご支援をお願いいたします。

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